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- 製品特徴
マグナ460TIGの優れた特性
TIG 溶接後の高い硬度
溶接後の硬度が57~61HRCです。この硬度は表面だけでなく、内部までこの硬度になります。この 製品の転移が安定しているため、溶着金属は超高密度のベイナイト粒子構造になります。オーステナイ ト形成がなく、カーボン分散を抑えた微粒子変態によって非常時安定した硬度が得られます。
耐衝撃性
溶着金属は非常に優れた耐衝撃性と硬度を持っています。熱処理工程における寸法安定性とクラック防 止性は非常に重要です。
油焼き入れ工具鋼用(SK/SKS等) 焼きなまし温度 : 774~776°C
溶接時硬度 : 57~61HRC 焼き入れ温度 : 774~802°C
溶接後熱処理可能 焼き入れ媒体 : 油
引け : 2/1000以内 焼戻し温度 : 121~200°C
刃口肉盛り用 焼き戻し後の硬度 : 61HRC