製品情報
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特徴
自動車ボディの “安全” を守る7つの性能
- 添加元素の働きが組織変化を抑制するので、自動車ボディに使用されているほとんどの鉄鋼材料(炭素含有量1%以下のもの)が安全に溶接できます。
- 溶接金属は、溶接直後で約890MPa(軟鋼ワイヤーの約2倍)、自硬硬化後で最大1100MPaという高い強度を実現しています。
- 溶接金属の加工硬化特性により、優れた疲労強度特性を実現しています。
- 合金成分中クロムが30%以上を占めているので高い耐食性を実現しています。
- 溶融金属の凝固速度が母材より遅く冷却時の収縮を抑える(従来の約1/5)ので、優れた耐歪み性(従来の約半分)を発揮します。
- 低い電圧電流で使用可能なため溶融部が局所化され、その結果HAZ部(熱影響組織変化部)の発生が最小限に抑えられます。
- 材料の融点が従来の軟鋼用ワイヤーより約250℃低いので、ぬれ性が高く溶け込み性に優れています。
EC300M-06050: EC-300 0.6mm 5kg巻き
EC300M-06020: EC-300 0.6mm 2kg巻き
EC300M-08050: EC-300 0.8mm 5kg巻き
EC300M-08025: EC-300 0.8mm 2.5kg巻き